7. 96時間
監督:ピエール・モレル
キャッチコピー「父の愛が、パリの街を暴走する」そのままのストーリー。
タイムリミット96時間、誘拐された娘を助け出すためにパパがたった一人で組織に乗り込み大暴れする。
強かった!!ひたすらパパが強いと聞いていたけど、
本当に強かった。容赦なかった。
娘一人助けるために、どれほどの人間を傷付け殺したのか。。
96時間っていうリミットも容赦のなさに拍車をかけていたのだろうけど。
娘に「お前も捕まる」と言わなくちゃいけなくて、娘の悲鳴を聞かなきゃいけないなんて、そりゃエッフェル塔でさえぶっ壊す!って思うでしょうね。
カーチェイスや銃撃戦より、武器を使わずに殴る蹴る折るであっとゆー間に敵を倒すのがすごかった!あんな簡単に倒せるものなの??すごい!!強い!!
不思議だったのは、「金はない」ってゆったこと。
パパは元工作員だったわけで、しかもこの強さってゆったら相当なエリートだと思うのだけど、お給料安かったのかしら??
奥さんはお金持ちと再婚していて、パパはそれに劣等感?を抱いてたっぽいけど。。
どれだけ誇れる仕事をしていても、いつ帰ってくるか分からない、
生きているかどうかも分からない旦那さんを待つのは辛いだろうな。
やっぱり結婚って難しい。