22. クローバーフィールドHAKAISHA

監督：マット・リーヴス

巨大都市ニューヨークを舞台に、“未知の何者か”が大規模な破壊を繰り広げるSFパニック・アクション超大作。

２５日映画３本目！

監督さんが、日本のゴジラに感銘を受けて作った映画だそう。

エンディング曲も、めっちゃゴジラの影響受けてるらしい。

わたしはゴジラって観たことないからよく分からなかったけど。

最初のうちは、手持ちのビデオカメラでの記録映画って進み方に疲れを感じた。

これ酔うわ〜、ずっとこれだとキツイなー、、と思っていたのだけど、途中から気にならなくなってきた。

むしろ、映ってない部分が気になるくらいで。

視野範囲が当然普通の映画より狭いから、周りが気になる気になる。

それでも最後の方は疲れちゃった。ほんとにずっとひたすらパニック映画なんだもん。

だけど、良かった！

ロブがずっとカッコいい。

最後までカッコいい。

そりゃあの若さで副社長に抜擢されるわ。

正体不明の生物によって日常を奪われるとしても、好きな人に助けられ、「愛してる」って言われながら死ねるなら、悪くないなと思った。ベスは幸せ者だな。

と、乙女チックなことを言ってしまった。

でも女ならきっとみんなそうだと思うんだけど。

永遠の抱擁が目標です。

21. ブレイド

監督：スティーヴン・ノリントン

ブレイドはヴァンパイアと人間との間に生まれた混血で、人間を脅かすヴァンパイアを抹殺するために闘うヴァンパイア・ハンター。

B級映画らしい！B級映画の中でも、すごく人気のある映画ってことと、アクション映画ってきいて観ることに。

本日映画2本目だし、かるーく見たいと思って選んだ映画。

主人公がとにかく強くて楽しかったーー。

アクションシーンが比較的ゆっくりで、だからリアルで、見応えあった。技の外し方から仕掛け方まで分かりやすくて。

ストーリーの展開とか、CGの使い方とか、B級映画だなーって感じるとこはあったけど、気持ちよくサラッと観れるので、続きも観たい。

ヴァンパイア映画といえば、血を吸うシーン（吸われるシーン？）に、気合い入れるよね。

ブレイドも気合いはいってました。

でもねーー、やっぱりねーーー、ハリウッドだと、もっと絵になるんだろうなぁ。

いや、充分ですけど。

アニー・リーボヴィッツだったらどんな画にするかなぁとか考えちゃう。

「死ぬかヴァンパイアになるかどっちがいい？」といった質問を友人がしてきましたが、この映画みたいに血に飢えてこころを忘れてしまうなら、死んだ方がいいな。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのような生き方が出来るなら、ヴァンパイアになる方を選ぶなー。好きな人と一緒なら。